不可能を可能にしてしまう鬼デニム
こんにちは。
NET店のタクゾーです。
今日のサウナは…ここだぁ！（いつか誰かに怒られるまで）
[東上野 寿湯]
The Perfect 銭湯。
100点満点中102点。
銭湯の魅力の全てが詰まっています。
銭湯なのに、サウナは2種類！
100℃を超えるサウナは、
夜10時近くでも満席。
でも、もう一種類の『塩サウナ』の方は比較的空いております。
4人座れば満席のこじんまりとした塩サウナ。
ヒーターの前に塩が入ったバケツあり。
温度計の表示は…ひゃ、120℃？？？？
あまりにも驚愕の数字なので、思わず番頭さんに確認。
・温度計は壊れているわけではない
・温度計とヒーターが近いので、あの数字になってしまう
・だいたい100℃くらいになっている（はず）
とのこと。
忙しい中こんな質問にも丁寧に答えてくれる寿湯。
ひっきりなしにお客さんが訪れる理由がわかります。
さてさて、、、
デニム業界のゲームチャンジャー、【鬼デニム】が
またしても業界の常識を破壊してしまいました。
・Regular Fit Straight 正藍枷染め風天然藍ロープデニム “鬼KASE”
インディゴではなく、本藍という染料は
なかなか染まりにくいもの。
濃く、むら無く染めるためには数十回も染料に浸し、引き上げるという工程が必要です。
そのため、本藍の『ロープ染色（糸の中心を白く残す）』は向かなかったのですが、
すでにご承知の通り、鬼デニムは『本藍によるロープ染色』は実現させております。
しかし、、、
そのやり方は枷染め独特の風合いとは違っておりました。
枷染め特有の酸化ムラは表現出来ない…
で終わらせないのが鬼デニム。
試行錯誤を繰り返し、ロープ染色による枷染め風な仕上がりを
実現させたのがこのデニムです。
今まで当店でも『本藍染（枷染め）』のデニムはいくつかございました。
はっきり言って、その雰囲気そのもの。
本藍染のジーンズは、糸の芯まで染まっておりますので、
当然穿き込み、洗濯を繰り返すと全体的に薄くなる、という色落ちになります。
しかし、このジーンズは『タテ落ち』します。
だってロープ染色なのですから。
16オンスのしっかりとした存在感。
セルヴィッジは鬼デニムの中でも特別な存在として
歌舞伎耳を採用。
シルエットは癖のないストレートスタイル。
ただし、ウエストサイズだけにはご注意を。
洗濯の関係上（ここにこのデニムの秘密がありそうです…）、
ウエストサイズはかなり縮みが生じております。
なので、今までの鬼デニムよりも小さめな仕上がりです。
普段と同じサイズをお求めしないように！
と、僕自身もかなり惚れ込み、
念入りにご紹介させて頂きましたが、
この土日中で、サイズによっては完売に…
次回の再入荷？
鬼デニムにそれは禁句です。。。
気になった方は、お急ぎを！
タクゾー（寿湯に行くなら、『ラーメン さんじ』 をお忘れなく）
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