2020年9月21日 / 最終更新日 : 2020年9月21日 THE TAKUZO THE TAKUZO

男服の必需品、ピー・コート

こんにちは。

NET店のタクゾーです。

娘が「アボカドの種から育てたい」と言ってきた。

なので、水栽培スタート。

種に3本、爪楊枝を刺してガラスのコップに3分の1程度水が浸るように固定。

あとは適度に水を交換してあげる。

始めて一週間。下から根が生えてきた。

そしてもう二週間。ついに芽が出てきました！！

よくお世話したね♪

僕！

(娘？最初の一日だけですよ…世話していたの…)

さてさて、、、

さるメンズファッション界のスタイルアイコンの方がこう述べております。

「男が必ずもっているべきアイテムは、グレイのスーツ、ネイビーのジャケット、ピーコート、レインコート、白とブルーのオクスフォードシャツ、ジーンズにもスーツにも合うドレスシューズ、週末用のブーツ、悪天候に備えたブーツ、スニーカーといったせいぜい10点程度。あとはそれに合わせてアイテムを増やしていけばいい」

至言です。

「僕だって流行りものを買ったこともある。でも、すぐにクローゼットの奥にしまってしまうんだ。スタイルを身につけたかったら、“今”風に見えることを目指すよりも、何年経っても着続けることのできる、自分だけのワードローブを構築すべきだよ」

というコメントの後に続く言葉です。

ピーコート…

そう、ピーコートです。

どうせ手に入れるなら、何年も着続けられる、

本物のピーコートを手に入れようではありませんか。

・BUZZ RICKSON’S　PEA COAT

ピーコートについての説明は商品ページに長々書いておりますので割愛致します。

一言加えますと、バズリクソンズのピーコートは

『重い』です。

軽さやスタイリッシュなピーコートをお求めなら、

他にも良いものたくさんございます。

厳しい寒風を物ともせず、

何年経っても自分の相棒として使い続けられるピーコートをお求めなら、

是非ご検討を。

個人的に、ピーコートの襟は立てて着るものだと考えております。

首を寒さから守る。

重要です。

ピーコートは海の男のコートです。

アンカーマークはその証。

ボタン配置が2列になっているのは風の向きによって前の合わせを逆にするため。

ただし、右前に重ねると女性orお亡くなりになった方と勘違いされる可能性もありますので、

普段使いの際は左前がベターです。

これだけ分厚いウールメルトンですが、裏地はしっかりと付いております。

ウール。薄かろうと分厚かろうと、意外と通気性は良いです。

裏地が付くことで、保温性が逃げません。

あと、裏ポケットが２つ。

これ意外と重要です。（何かと使えます）

実は、そんなに長くない着丈。

お尻が隠れるか隠れないか程度。

ジャケットは隠れるはずなので、スーツの上からもどうぞ。

・WILLIAM GIBSON COLLECTION　BLACK　PEA COAT

こちらはブラック。

ただ色が黒くなっただけではなく、

ポケットの玉縁がレザーで補強されていたり、

実は着丈が少し短くカスタムされております。

少しの変化かもしれませんが、見た目はだいぶ違います。

より重厚な風合いに。

・PEA COAT LONG MODEL　WOOL LINING

こちらはロング丈。

裏地もウールフランネルになり、防寒性は更にアップ。

いかがでしたでしょうか？

冒頭で言ったように、厚く、重いです。

軽くて暖かいものが多い昨今、それはデメリットに感じるかもしれませんが、

厚さと重さは『安心感と信頼性』に置き換えられます。

繰り返し着ることで、徐々にメルトンは自分の体のクセを覚えます。

耐久性の塊のような代物です。

コートが壊れるか、自分にガタが来るか、どちらが早いでしょうか？

仕事でも普段遣いでも、シックにもカジュアルにも。

永遠の定番と言えるワードローブ。それがピーコートなのです。