すべての始まりは『WAREHOUSE』から

こんにちは。

NET店のタクゾーです。


行ってきました、『鬼滅の刃』の映画に。


テンションMAXのムスメは

「早く映画館に行こう!」

と大はしゃぎ。

いや、早く行っても早く観れるわけじゃないから、と冷静に切り返す父と母。


前回、『アナと雪の女王2』の上映中、

見事に『喜怒哀楽』を父に披露してくれたムスメ。。。

どう成長したか、見せてもらおう。


…え?そこで!?

隣(一席空けて)からシクシクと聞こえて振り向く。

スクリーンは感動的なシーン…ではなく、○○○が登場したシーン。


これは、『観る映画、全て泣いてみせる』の通り名を持つ

プラスマート店・店長ミウラ氏に匹敵出来るのでは?

親として、非常に将来が楽しみです。

さてさて、、、

10月もそろそろ終わり。

秋もだいぶ深まってきました。


食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、そしてジーンズの秋。


店舗ブログでもご紹介しております通り、

『BURGUS PLUSの本藍染』だけでなく、

こんなジーンズも入荷してきております。

WAREHOUSE ウエアハウス Lot.1000XX Dead Stock Blue



久しぶりに登場しました。

ウエアハウスのフラグシップ、Lot.1000XX。


『Lot.1001XX』との違いは?とたまに聞かれますが、

シルエットも近しいモデルなので、ぱっと見の区別は難しいです。



『Lot.1001XX』は『当時のジーンズの克明な復刻』。

では『Lot.1000XX』は??





シルエットは40年代後半から50年代前半らしいスタイル。

股上は深く、足回りには余裕があり、あまりテーパードがかからないストレートフィット。



ジーンズらしいスタイルといったら、

やはりこういう形ではないでしょうか?


洗練されているとは言えませんが、

穿き込んで自分の形に仕立てる。

色落ち同様にジーンズの醍醐味の一つです。


使っているパーツ、縫製の仕様、よくぞここまでといった作りです。

タック部分が膨らんでいるボタンは鉄製です。

そして、リベットも鉄製!

一見すると銅製ですが、これは鉄に銅メッキした物を使ってます。

磁石近づけて見て下さい。ちゃんとくっつきます。

パッチは鹿革です。

これもベジタブルタンニング。A-2とか高級レザー製品に使われる方法です。

しっとりと柔らかい仕上がりですし、経年変化も出やすいのが特徴。

反面、熱には弱いです。

乾燥機かけるとギュッと縮むので要注意。(ドライヤーやライターで炙る方もおりますが、全て自己責任で!)

今回の生地は経糸7.5番×緯糸7.5番という組み合わせ。

糸の番手は大きくなるほど細くなります。

ヘヴィオンスのデニムには4番とか5番の糸が使われますので、

このデニムはそんな厚みは無いとおわかり頂けるはず。

メーカーの発表はありませんが、おそらく13ozくらいでしょうか?

今でこそ軽いデニムと感じてしまいますが、

古着やレプリカ全盛期はコレくらいが主流。

15オンスオーバーなんて逆に珍しかったです。

タグ(※深く言及しませんし、言及しないで下さい!)の色は

赤とは言えない薄オレンジ?ピンク?

そう言えば、今回のセルヴィッチもピンク色ですし…。


これが今回の要。


今回の1000XXの企画名は『Dead Stock Blue』。

デッドストック、NOS(ニュー・オールド・ストック)。

簡単に言えば新古品。

倉庫に眠っていた、誰の手にも渡らなかった新品。

新品と言えど、長い時間を経た結果、

インディゴは酸化し、タブも退色している。


これこそが1000XX。



WAREHOUSEというブランドが出来上がる前、

ブランド創始者の塩谷兄弟がアメリカで古着を探し回っていた頃に見つけた

ヴィンテージのジーンズの数々。


ヴィンテージ・ディーラーに言われた

「お前達が探しているものはWAREHOUSEにある」

おそらくこの言葉がWAREHOUSEの理念そのものなのです。



長い間誰も足を踏み入れなかった倉庫。

錆びついたカギを外し、重いドアを開く。

暗い倉庫に陽光が差し込み、ホコリがキラキラと舞い上がる。

目が暗さに慣れてくると、奥にうず高く積まれた…


はい。僕の全部妄想です。

でも、『宝の山』に足を踏み入れたことを想像すると、ワクワクしませんか?



WAREHOUSEというブランドのアイテムは

『ヴィンテージクロージングが新品のまま現代に蘇ったら』

というコンセプトなのは皆様もご承知のはずですが、

『あの日、アメリカの倉庫で見つけたジーンズ』を再現しているがLot.1000XXです。


長くなりましたが、冒頭で挙げた『Lot.1001XX』との最大の違いがココです。

1000XXの別名は『酸化ジーンズ』。

使われているインディゴも、経年変化を得たような独特な色合い。


よくWEREHOUSEはパーツやディティールだけでなく、

当時の空気まで再現する、と言われておりますが、

このジーンズこそがその文句にふさわしいはず。


ジーンズの目指す場所はブランドの数だけございます。

このジーンズは、その終着点の一つではないでしょうか?




NET タクゾー(妻は伊之助推し、ムスメは義勇推し)
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