ウールの底力

こんにちは。

NET店のタクゾーです。


めっきり冷え込んできました。

我が家では暖房を付ける前に、各々が温いウェアを着て過ごすスタイルです。

僕はもっぱら半天です。


寝るときは布団の上に殿様スタイルで広げておけば、

朝、ベッドから抜け出る時にサッと着れます。


まぁもっとも、朝着ようとサッと持ち上げると

高確率でネコが布団代わりにしているので、

そっと元に戻すことになっておりますが、、、



さてさて、、、

寒くなってきたら何を着てますか?

ヒートテッ◯?

確かに、あれはあれで良いものですが。。。

ウルトラ◯イトダウン?

(どうしても◯ニクロから離れられないですね?)

軽くて温かい化繊やダウンはもちろん素晴らし素材ですが、

『ウール』の存在もお忘れなく。

ウールと聞くと、家で洗濯するのが難しかったり、

チクチク感があるので着心地が…と懸念される方もいらっしゃいますが、

大昔から現在に至るまで、人の暮らしに密接に寄り添っているにはそれなりの理由があります。

ウールの優れた点といえば、

  • 保温性
  • 吸湿性と除湿性
  • 抗菌/防臭性

が挙げられます。

保温性はなんとなく分かりますね。

空気をふんだんに取り入れるので、優れた断熱効果があります。

吸湿性と除湿性というのが肝心です。

一見矛盾するところですが、

これこそがウール最大の特徴といっても過言ではありません。


簡単にいえば、ウールは呼吸する繊維。

汗をかいたりするとウールは素早く湿度を吸い上げ、

余分な湿度を外へ発散します。


化繊ではこうはいきません。

でもアウトドアウェアではよく「蒸れない」とか売りにしてるじゃん!

確かに。

でも、あれは繊維ではなく、生地の構造で吸湿/放湿しているのです。

(毛細血管効果とかで)


ウールはヒトの髪の毛とどうよう、表面はうろこ状、中は複雑な構造。

化繊はツルっとしており、中身も隙間なんてありゃしません。

そしてウールは菌の増殖を抑えることに強く、

繊維内部に匂いを吸着させますので、抗菌と防臭効果に優れてます。

スポーツ/アウトドアでも下着や靴下にウール素材が今でも使われるのはこの部分が強いです。


いかがですか?

ウールアイテム欲しくなってきましたか?


私どもヒノヤでも!数多くのウール製品を取り扱っております♪(演技力皆無)

BURGUS PLUS Wool Block Check Shirt


ウール/コットン生地のフランネルシャツ。

バッファローチェックは、やはりアメカジの王道。

BURGUS PLUS Wool Fleece Vest



化繊ではなくウールを使ったフリース素材。

天然の色合いを活かした優しい風合いは、アウトドアプロダクツとは一味違った魅力を感じさせる。

BURGUS PLUS Wool Turtle Neck Sweater



編み方が独特なローゲージニットのタートルネック。

国産ラムウール糸を使っており、肌当たりが優しい。



最新の素材が最高の素材!に否定するわけではございません。

しかし、天然繊維にまだまだ及ばない部分もあるのは事実。

ウール製品、是非見直してみて下さいませ♪



NET タクゾー(寝る時はできるだけ薄着でいたい派)
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