サンサーフとは!

マート佐藤です。

各店、新作のアロハを紹介していますね!
今回はサンサーフとはそもそもどんなブランド❓や魅力を伝えられたらと思います。参考になれば。

サンサーフとは東洋エンタープライズが展開するヴィンテージアロハシャツを復刻しているブランドです。
古着でアロハシャツなんていっぱいあるじゃん!ヴィンテージアロハの定義ってなんだし!そもそもヴィンテージでそんな古いのでこんな完成されたデザイン、しかもこんな沢山本当に柄あるのかよ!(←昔の自分の疑問。笑)って感じですが、パタロハやレインスプーナーなどの近年物やコットン製のアロハ(60年代から多く見られる)では無く1番古い40後半〜50年代の更にレーヨン製の市場では最も価値が高いアロハを復刻しているブランドなのです!

では全体を見ます。
開襟(オープンカラー)の裾がラウンドしていないボックス型のシャツです。ハワイアン以外でも50年代の特徴的なスタイルです。

襟を見ましょう。
アロハシャツに限らずシャツのジャンルは色んな観点から年代判別出来るのですが襟は特に重要な指標にもなるポイントです。
40年代のロングポイントのからの流れを持つ、外に弧を描くような大き目の襟。この年代に良く見られる袋襟。普通のシャツは表にステッチが出るようになっていますがアロハの方はステッチが見えないような作りになっています。
60、70年代と襟の形やディティールも変わっていきます。面白いですね。

トップボタンはループ留め。

ポケットの柄合わせ。
しっかりボディーとポケットの柄の位置を合わせています。
こちらはヴィンテージアロハの全部がなっている訳ではないのですが、柄合わせされてる物はやはり評価が高いです。
そりゃそうですよね。
単純に余ってる生地を適当に使えば無駄なく使える訳ですから。コストも掛かります。
良いブランドは柄合わせをしているイメージです。
こういう所もしっかり作ってる芸の細かさ!神は細部に宿る!良く昔の上司に言われました。細かい所に手を抜かない服はグッと来るものだと。

レギュラーラインのサンサーフネームの刺繍タグ。
近年物はプリントタグになったりしますね。
サンサーフのスペシャルエディションは当時色んなメーカーがアロハを作っていたのを実名ネームで復刻しているので色んな形の良いタグ付くものが毎年出されています。


勿論プリントのノリなんかもそうですが、レーヨンの質感なんかヴィンテージのアロハともうほぼ同じです。笑
正直タグ無かったらわからないレベルだと思います。

たまにサンサーフのアロハは高いよね〜などの声を聞きますが、単純に1、2万のアロハと聞くと安くはないかもしれません。しかし、単純にこれ程の日本製で品質の良さ&復刻としての完成度の高さを兼ね備えているのを知ると個人的には1万円と言う価格は破格くらい安いと思います。サンサーフ凄いですよね。

ヴィンテージアロハを柄も選べて、状態良し、マイサイズを選べるって言うのはレプリカの良さだと思います。

経年変化もコットンやデニムなどに限った話ではありません。洗濯してステッチ部分が詰まったりレーヨンの程よくクタッた感じなんかも何とも言えない味わいがあって凄く良いですよ。

アロハを普段着てる方も改めて良さを実感、着た事ない方も先ずは洋柄のシンプルな柄から入るとアロハの魅力に入り込んで夏の楽しみが増えると思いますよ。私もそうでしたから。

カタログも上がって来ましたので、是非店頭で見比べたりしながら、選んでみてくださーい!!

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