ボタン派?ジッパー派?
こんにちわ! GWいかがお過ごしですか?
ヒノヤ本店ブログ 今回濱中が担当します!
最近暖かい日も増えて過ごしやすくなりましたね!
上野で開催中の鳥獣戯画展行きたいです…
そんなポカポカ陽気の日にのんびり読める様な
ジーンズのボタンフライとジッパーフライどっちがどう良いの?
を僕なりに書かせていただきます。
ボタンフライ派?ジップフライ派?
と言う事で軽く歴史を振り返ってみましょう!
1880年頃から作業服として誕生したジーンズ。 それから防縮加工の向上により1920年頃からジップフライが誕生しました。 近年では生地に綿だけでは無く化学繊維が含まれ様々なシルエットに合わせたボタンフライやジップフライのジーンズが生まれてます。
ボタンフライ
トップボタン含め4〜5個のボタンからなるボタンフライ。ボタンホールやボタンの周囲の生地が破れない限り半永久的に使える強度。リジットデニムの縮みや日々のお洗濯の縮みの影響を受けず止められ、色落ちなどの経年変化の際ヒゲなどのアタリがより付きやすいです。初めはボタンホールも硬く取り外しがちょっと不便ですが馴染み慣れてくるとポロポロと楽にとれます。
ジップフライ
トップボタンとファスナーの組み合わせ。男性の場合トイレが楽!ボタンフライジーンズと比べウエスト、腰回りが約1cmほど大きく作られています。ポリエステルなどの化学繊維が含まれた生地に多く見られますね。
ジッパーの方がトイレが楽と書きましたがボタンフライも慣れればそう大差なく楽です。あと恥ずかしながら僕が良くしがちなのはボタンフライをずっと履いていて不意にジッパーフライのパンツを履いた時の閉め忘れ。凄く恥ずかしいです。そう考えるとボタンフライの場合ジッパーフライと比べ手間はかかるかもですが安心ですね。笑
ボタンフライとジッパーフライには生地やシルエットによって使い分けされていたりして、改めてジーンズを見た時「なるぼど!リジットだからボタンフライなのか!」とか「スキニーだからジップフライなのか!」と気付かされて面白いですね。
ボタンフライ派?ジッパーフライ派?と言う事でしたがどちらも良い所があるのでボタンフライじゃなきゃ、ジッパーフライじゃなきゃでは無くデニムはシルエット、生地感 履き心地で合うものが1番良いって事ですね。
それではこの辺で失礼します。
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