オリジナルを作る意味



こんにちは。

NET店のタクゾーです。


先日、某ハワイアンズに行ったところ、メガネのモダン(耳に当たる部分)が消失しておりました。

しかもリンドバーグ。

悲しい。


メガネストのプール問題は皆様も頭を悩ませているはず。

これを機に、やはり度付きゴーグルに着手しようと検討しております。


ちなみに、プールで最近青帽子に進級した娘に勝負を挑まれましたが、

こちとらコウスケ・キタジマの地元に住んで早20年。

華麗な平泳ぎで完膚なきままに叩きのめしました。


あ、クロールや背泳ぎだと加齢により肩が回らないのは内緒です。


さてさて、、、

今年も当店オリジナルのスウェットが届き始めました。

SET-IN CREW NECK SWEAT SHIRT H-0088

SET-IN CREW NECK 2-TONE SWEAT SHIRT H-0088SP

RAGLAN PULLOVER SWEAT PARKA H-0088PK

詳しい製品の詳細については、

各商品ページを是非ご参照下さい。


なぜショップはオリジナル商品を作るのか?


おおまかに2つの理由があると思います。


1.利益率が高い

ありの体を言えば、僕らも商売です。

メーカーを間に挟むより、直接作った物のほうが

当然利益率は高くなります。

(生産数によってですが)


売れた or 売れそうな デザインを、ショップオリジナルで作ることは

往々にしてあります。


利益率が高くなる分、メーカー品よりも値段を下げることが出来るので、

良い物を安く買いたいという方にとっては

お互いwin-winの関係かと。


ただし、『物』を買うということは、

物質的な『物』を手に入れる喜びを見出す人だけではなく、

ブランドの持つネームや実績など、付加価値的な要素を求める方も多くいらっしゃいます。


そのショップにその分の価値があるかどうかは…その方の判断になります。



2.メーカー品では無い製品を作る


たとえば、無地のスウェットは当店で取り扱っているブランドでも作っております。

バズリクソンズは米国製の質実剛健な物を作っておりますし、

ウエアハウスは吊り編み機のヴィンテージそのものの風合いですし、

どちらもクオリティは申し分ありません。


でも、それ以上にタフでガンガン着れるスウェットが欲しい場合は?

そうなると、自分たちで作るしかありません。


自分たちで作る分、色々と細かなディティールも意見が通ります。

「もう少しアームホールは細い方が、、、」

「着丈を2cm伸ばしたいな」

「こんなカラーが欲しいなぁ」

などなど。


メーカーさんとの別注モデルもある程度の要望は通りますが、やはり限度があります。

こまかいワガママにも応えてくれる。それこそオリジナルの醍醐味ではないでしょうか?


ヒノヤのオリジナルスウェットの場合、

もちろん『理由1.』も絡みますが、

『理由2.』に大きな比重がかかります。

『スタッフ達とお客様の要望で〜』という文言は伊達ではありません。

タフさを追い求めたがゆえの低速台丸機の生地なのです。


目が詰まっているからこその、滑らかな起毛具合!

これも低速台丸機ならでは。



今年でえーと…何シーズン目でしょうか?

とにかく、需要がある限り、オリジナルシリーズは作り続けます!

(本当は原材料の高騰やら工場の人件費やら送料やらで原価が値上がっているのに、価格変更するの忘れていたのは内緒です)



NET タクゾー(ネジを使わないメガネが好き)
https://www.instagram.com/hinoya_rakuten/

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