L–2Bあります。

こんにちは。鈴木です。

新年明けましておめでとうございます。これからもブログを更新していきますのでよろしくお願いします。

今回は定番ではありますがモデルが変わった商品を見ていきます。

モデル着用Lサイズ

タイプL–2BはL–2シリーズの3番目のモデルで1950年中期から1970年代にCWU–36/Pが採用されるまでの長期にわたって使用されていました。

L–2Aからの最大の変更点はボディーカラーで、朝鮮戦争後にUSAF(米空軍)はフライトジャケットのカラーをそれまでのエアーフォースブルーから新指定のセージグリーンへと変更。

また、サイズ表記がインチ表示からS、M、L表示に改められたことでサイズスペックも変更され、全体的にゆったりした型となりました。

後側のシルエット。

腰回りの生地の出方やアームの落ち方がいいですね!

ライニング素材はウールレーヨンを使用。L–2Aのウールナイロンを改良したことで袖通しが良くなっています。

また、MA–1とは違い夏用のフライトジャケットとして作られたので前たてが省略されています。

個人的によくバイクに乗るので春と秋は本当に重宝してます。

今回はSKYLINE CLOTHING CORPORATIONの形を再現しています。

以前のL–2Bと比べ、生地の色合いとサイズ感が変更となりました。

エアーフォースのステンシルとユーティリティーポケット。

ポケットの名前は呼び名が色々あり、ペンやタバコを入れていたことからペンポケット、シガレットポケットと呼ばれることもありました。

L–2シリーズの特徴とも言えるエポレット。

階級章を付ける以外にも海に墜落したパイロットを船に引き上げたり、陸上で倒れた兵士を移動させる際にも役立っていたようです。

オートロック式クラウン5号ジッパー。

皮革部分は馬革を使用しています。

オキシジェンホースクリップタブ。

上空ともなると地上の半分以下の酸素となり酸素マスクが必要不可欠でした。そのため、酸素ホースをタブに固定することで機体旋回時のホースの絡まりを防いでいました。

ちなみにこのタブは初期のL–2は革製でL–2AとL–2Bはナイロン製と変化していきます。

フラップ付きのポケット。

メーカーや年代によってフラップの形が変わり、後期型では省略されていきます。

こちらもL–2Bの特徴とも言えるストームフラップ。三角フラップとも呼ばれます。

雨風の侵入を防ぐ役割があったとも言われますが、ジッパーの保護が一番だったようです。

以前のモデルと比べ1番変わったポイントはサイズ感だと思います。(1サイズくらい小さくなってます)

以前のモデルから買いなおされる方や今回購入を検討されている方も袖を通して頂くことをオススメします。

気になった方は是非店頭にお立ち寄りください。ではまた!

Lot BR14870

サイズ S、M、L

カラー 01 セージグリーン

プライス ¥63800

サンハウスのオンラインショップがリニューアルされました!!
見やすくなってますので是非ご覧になってみて下さい。

https://sun-house.shop

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