SUN SURF×北斎 2019SS

 

SUN SURF×北斎

SPECIAL EDITION

 

“山下白雨”

 

style  : SS38197
color : 105
size   : XS , S , M , L , XL , XXL
price : ¥25,000+tax

「神奈川沖浪裏」「凱風快晴」とともに、富嶽三十六景シリーズを代表する図柄として知られている作品。

凱風快晴が「赤富士」と呼ばれるに対し、本作品は「黒富士」と呼ばれています。

裾野は黒雲で覆われ雷鳴が轟き、上空は青空に入道雲が浮かんでいます。富士山の頂上付近と下界の天候を対照的に描くことで、いかに富士山が高い山であるかとうことを表現しているのです。

当時、浮世絵に使用される色材は天然の鉱物や植物などから取れる顔料が主であり、本作の黒い部分には墨、青色には藍が用いられています。

北斎は特に藍色にこだわり、当時はまだ珍しく高価であった舶来の「ベロ藍」をこの時代から使い始めました。

今回のアロハシャツのプリントも、青い部分には当時の色に近い本藍顔料、黒い部分には墨を使い、北斎の色に対するこだわりを継承しています。

 

 

Staff   Sasaki     171㎝ (L)着用

 

 

 

 

 

 

“神奈川沖波裏”

style  : SS37651
color : 105
size   : XS , S , M , L , XL , XXL
price : ¥23,000+tax

 

“神奈川沖波裏” 大判綿絵/天保2年(1831年)頃

北斎が71歳から描き始めた全46図の「」は当時の富士山信仰とも相まって大ヒットしました。

その中で最も有名なこの作品。北斎作品というカテゴリーを飛び越え、日本美術史における最高傑作のひとつといっても良いでしょう。

「神奈川沖」とは東海道の宿場超・神奈川(横浜市神奈川区)の沖合を意味することから、この絵は現在の東京湾上から見た景色を描いたものということになります。

波間に見えるのは房総や伊豆から江戸へと鮮魚を運ぶ押送船(おしおくりぶね)で、大波に翻弄されているかのようです。

力強く立ち上がる大波に対峙するのは、端正な姿でたたずむ富士山。静と動の対比によって雄大な景色を放言しています。

北斎は波を描く染料に愛を選んでいます。

特にこだわったのはさも最も青の濃い部分で、当時はまだ入手困難であった輸入顔料の「ベロ藍」を使用していました。

今回のアロハシャツは、北斎が使っていた物に近い本藍顔料を使用し、そのこだわりを継承しています。

 

 

こちらも(L)着用

 

是非、サンハウス店頭にてご覧下さいませ。

 

お待ちしてま〜す♫

 


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