FRANK LEDER 20AW

みなさん、こんにちはチノです。

台風の影響でとても蒸し暑いです、、

しかし9月に入り、

秋冬物の入荷も増えております。

今日はフランクリーダー から、

ジャケットの紹介です。

FRANK LEDER

DEUTSCHLEDER BOMBER JACKET

品番 FLー0122010

カラー 99(ブラック)

サイズ S,M,L

¥128,000+税

すでに2Bジャケットは入荷しておりますが、

今回はボンバージャケットの紹介です。

去年は袖がコットン仕様でしたが、

今年は襟だけでは無く、

袖も牛革仕様です!!

着てみました。

173cm 55kg Mサイズ着用

DEUTSCHLEDER通称ジャーマンレザー 。

いよいよこの ジャーマンレザー を着れる季節になってきました。

ネームにこそ レザー と付きますが、

実際には レザー は使用されておらず、

生地はコットン100%で作られています。


レザーと呼ばれるようになった所以は時代背景にあり、

20世紀初頭はレザーが高価で、

労働者階級の人達にはとても買えるものではありませんでした。

よってソファー等の分厚い生地で作ったジャケットを着て、

冬を越したのが始まりだと言われており、

レザーを買えない労働者達の冬のアイデンティティでもありました。

ジャーマンレザー は作ることすら困難でしたが、

フランクリーダーにより現代へと蘇ることとなったのです。

高密度に織り込んだとても厚いコットン生地は、

実際に着用してもらえば分かるのですが、

最初は驚くほど堅くなっています。

それが着用を重ねるごとに徐々に体へと馴染み、

最初の堅さが懐かしく思えるほど柔らかくなるアイテムです。

ただ単に堅いだけに留まらず、

生地の特性を肌でしっかりと感じ取れる仕上がり。


高密度に織り込まれた分厚い生地によって生まれる防風性は、

極寒のドイツの冬を越す納得の仕様だと感じ取れます。

また、着用に伴い生地表面が起毛してきます。

それにより表面に空気の層ができることで保温性にも優れています。


冬といえど比較的温暖な気候なら、

インナーにニットといった装いでもじゅうぶん暖かい。

機能性は間違いありません。

生地の厚さにも引けを取らない大きな アンティークボタン。

こちらは1920年代〜30年代のものを使用。


裏面にも 力ボタン を採用することによって堅い生地に負けることなく、

しっかり縫製されています。

袖、襟の牛革がとても柔らかく、

コットン素材のみのジャケット、

コートに比べると、

着やすいです。

革ジャケットはハード過ぎて、

なかなか挑戦しずらいイメージが強いですが、

ぜひこちらお試しください。

それでは今日はこの辺で失礼いたします〜〜

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