皆さんこんばんは。
いや暑い!
節電の為にエアコン切って熱中症にならない様に気をつけましょう。無理はしてはいけません。
あー早く原発がおさまって欲しい!
と
心より願っています。
飛んでしまった放射性物質はどうしようもないのかな。。。
さて、気分を変えて。
毎度、微妙なネタでとくに反響も無い、私の個人的な掘り出しぶっくすを今日もご紹介します。
今日の本はコレ!
《百年前の日本》
セイラム・ピーポディー博物館蔵
モース・コレクション/写真編
そのモースさんとは、、、ウィキって下さい。
大森貝塚を発見した人で、日本には通算2年たらずという短い期間ながら数多くのモノを自国のアメリカへ持ち帰っています。
驚くのは所蔵されているボストン美術館には商店の看板、大工道具、人力車、仏壇、台所用具、封をしたままのお菓子の袋に至るまで様々なものが保存されている様です。
すご!
モースは日本や日本の民衆に対して深い愛情を抱いていたと序文に書いてあります。
嬉しい限りです。
しかし、それらが日本にではなく、アメリカにあるのが残念と言えば残念と書いてありますが、その通りですね。
やっぱり自分の国の良さって自分では分かりづらいものなのかな。
では、写真をお楽しみ下さい。
当時の写真はカラーフィルムでは無く、細筆で着色した人工着色です。技術如何で写真の印象が大きく変わるのも面白いですよ。
ca.1890 農村風景
ca.1890 駕篭道中
120年前はこうゆう服なんですね。
ca.1890 上野・不忍池の弁天堂
池がキレイにみえる。。
上)江戸川 下)隅田川
ca.1877 アイヌ
ca..1890 街道沿いの農家
藍染めの生地が身近なのがわかりますね。
ca.1890-1900 遊び、祭り
まだまだご紹介したい写真がありますが、
今日はこの辺で!
ちなみにこの本を発見したのは以前ご紹介した例の本屋さんです。
いかがでしたでしょうか?
興味の無い方にはまったくつまらないブログだったかとは思いますが、最後まで読んで頂きありがとうございます!
では、またー。
かーらーのー
では。
TANI