同じようで、同じではない。

この文言、聞いたことありますか?⭐︎

昔々に出た、とあるジーンズ雑誌の文言です。

昔々、『ジーンズ』というモノに興味を持ち、
その当時もう販売されていなかった
それらの雑誌や完本などをネットで買い漁り
ある雑誌の裏表紙に書いてあるのを見て
ゾクゾクした感覚を、今でも覚えています。

同じように見えて、同じものはふたつとない。

学生の時に働いていたリーバイスストアの
店長さんから「ジーンズには歴史がある」と
教えてもらったことが、すべての始まりでした。

だって、普段何気なく着ているものに
歴史があるなんて考えもしなかったから…

(といっても、ちょー詳しい訳でもなく
物凄く掘り下げて研究しまくってるわけではない
ただのジーンズが好きな一スタッフですm(__)m)

と!いうことで、今日はリーバイスです♪
穿き込みサンプルばっかりですみません!
本店たなかです!!!

↑画像をクリックしてWEBサイトへGO!

LEVI’S VINTAGE CLOTHING
501XX 1947MODEL
47501-0 200
price→¥28,000+tax

※今はサイズが揃ってません。
すみません。

3年くらい穿いたかしら?

やっぱり足を曲げたりするクセは
今も昔も変わらないようで
接客させていただく時に私は
左の膝を立てて右膝をつくので
左のヒゲが強く出て、右の膝が抜けてますね!

股の部分に穴を開けたくなくて、
駅まで行くのに自転車を使ってた頃
15分間立ち漕ぎして
意地でも座らないようにとか
無駄なチャレンジをしたりしてました。笑

これを穿き込んでいた時は
エンジニアブーツを履いてたので
ふくらはぎの裏が縦落ちしております。

左が3年くらい。
右が次に穿いて半年くらいで挫折したやつ…

すべてはリベット付きのたった2本のパンツから。

原点にして頂点である。

日々の苦楽を共にし、愛着を感じ、
捨てることなどせず補修を重ね、
毎朝起きるとまた足を通す。

そんな風にして何年もの間
たくさんの人に愛されてきたジーンズ。

今は昔と買い物の仕方が違ってきたり
流行りの移り変わりが早かったり、
フロッピーを上書きするように
もしかしたら「同じものを使い続ける」
という習慣も、薄れてきているのかもしれません。

そんな時代の中でも

着るほどに、世界でたったひとつ、
自分だけのデニムウェアができあがる。
同じように見えて、同じものはふたつとない。
時も共に変わっていく微妙な色合いに
ドキドキするその感覚を
これからも大切にしていきたい。

私の投稿、ジーンズの私物ばっかりですみません!
いつも読んでいただきありがとうございます!

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