日本最古の精紡機「石川台」による糸の鬼デニム!!

新商品の紹介をする前にお知らせがあります!!

プラスマートは8月21日の月曜日から今までの店舗の右隣(向かって左側)に引っ越しました!

今までに営業していた店舗の工事の間は隣の店舗で営業をしています。

元の店舗にも戻るのは予定では9月12日の火曜日になりそうです。

詳しくはまたお知らせしますのでご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

そこで、まだ移動して間もないですが、隣のお店の中の様子を紹介します。

こんな感じで新しい木の匂いもします。
短い間ですがよろしくお願いします!!

そして、新作の鬼デニムの紹介です。

Lot: ONI-246ISH(レギュラーライズニートストレート)
size: 30~36,38
price: ¥28,600(税込)

リング精紡機は、1828年米国のジョン・ソープよって発明され

米国で実用化されたのは1840年代で厚地織物用原糸を主として

紡績されていましたが、日本では1890年頃から太番手分野に

おいて採用されました。

その後、時代と共に効率と品質の向上を求められ自動化が進み

「より高速」で「よりまっすぐな糸」がつくられるように、また

コンピューター制御によってムラ糸(スラブ糸)等の色々な形状も

つくれるようになりました。

1953年に石川製作所㈱が「石川台」という日本製のリング

紡績機を製造しましたが、製造元にも記録が無く、現在、日本で

稼働している精紡機としては最古のものだと言われています。

「石川台」は最新のリング精紡機と比較しスピードが1/3程度で

ゆっくりした速度で紡績します。

その為、生産性は優れませんが綿へのストレスが少ないため綿

本来の優しい風合いとコンピューターでは作ることが出来ない

綿本来の自然な表情は、まるで手紡ぎのような表情(ムラ)に

なります。これは「石川台」ならではの特徴です。

試しに履いてみました。シルエットはやや細めのストレートで、
生地感はしっかりとしてコシがある生地に感じました。オンスは15oz。
色はシークレットデニムと同様のややグリーンキャスト感のある色味で
時間をかけて色落ちが楽しめそうです。

次はもう一つのシルエットを履いてみました。

lot: ONI-622ISH(リラックステーパード)
size: 29,30~34,36,38
price: ¥28,600(税込)
裾にかけてややテーパードがありますがウエスト周りはややゆったりとしています。
定番は246ですが、より細みの方がお好きな方には622も用意していますよ。
こちらは両方ともに本数限定ですので、気になる方はお早めにどうぞ!!
よろしくお願いします。

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