ザンターとバーガスプラス…デニム半纏だ!

今日は、ヒノヤワン岩柳です。

とうとう終わりましたね、「半沢直樹」…と言っても私全く見てません。

週に一話というのがどうも我慢出来ず、一気見出来ないとムリな私。無料配信サイトにて全話配信が開始され、どれ見てみるかと思い立ったのですか、そもそも前回のいわゆるシーズン1も全く見ていない。

見るなら前作からでしょと思い検索するも、無料配信ではヒットせず、登録している有料配信サイトでもヒットしない。

このやり場の無い衝動がどこへ向かったのか、結果偶然ヒットした「踊る大捜査線」の劇場版を一気見。更に無料配信サイトでドラマ版も全話見るも、なんとなしまだ”半沢”への未練が。

うーん、これはこれで”半沢ロス”か…

はい、それでは参りましょう。

ZANTER x BURGUS PLUS

“デニムダウン半纏 (神線) “

Lot: BP20908ZNT

Price: ¥31,800+Tax

今までもいくつかのモデルをリリースしてきた、ZANTER x BURGUS PLUSのコラボレーションシリーズ。今期、その様相をガラッと変えた新作が登場しました。

そもそもZANTERとは、50年代の戦後間もない頃に誕生し、南極観測隊など多くの遠征隊を支えた国内初のダウンウェアブランド。

今作、もちろんダウンはダウンでありながらまさかの”ハンテン”!

元来、布団や寝具の作製からスタートし、早くから防寒着としてのダウン半纏を作製していた同ブランド。今回我らがバーガスプラスとのコラボならではのデニム仕様に!

7.5オンスのライトオンスのデニムを使用しつつ、反応染料での染色により家具やその他の衣類に移染する心配も無用という、クラシックな見た目に潜む目には見えない技術の粋。

一時から見掛けるようになりましたが、各ダウンブランドも半袖やプルオーバーといった、変則的な形のダウンをリリースするようになり、先進的なブランドにおいては、今作の様なオリエンタルなデザインの物もチラホラ。

ただ、見た目のインパクトこそ抜群ですが、どうにも合わせ方が想像しにくいのも事実。

しかしそこはデザインのインパクトに惑わされず、ワンサイズのビッグシルエットや、紐一本で開閉するシンプルな構造を活かし、時にはダウンベストの様にシャツやスウェット・パーカーと合わせたり、時にはロンTに半袖Tシャツの重ね着の様に、薄手のジャケットやコートにオーバーとして合わせる思い切ったコーディネートも、こんなインパクトのあるアイテムだからこそ成立しちゃうかもしれませんね。

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