ミリタリーブーツの代名詞
こんにちは。
NET店のタクゾーです。
娘がヒミツのヤイバ、ヒミツのヤイバと連呼していたので、
なんか悪い食べ物でも食べたのかな?と思ったら、
どうやら『鬼滅の刃』のことらしい。
タクゾーも知ってます。
1話だけしか観てませんが。
娘にせがまれ妻(鬼の末裔)がamazonプライムで一緒に視聴したら、
妻(鬼族)もハマってしまいました。。。
このままでは家族から村八分されそうなので、
妻(怪力無双)セレクトの回を観ました。
ああ、なるほど…
当時放送していた時間帯、深夜枠、それも中だるみしておかしくない中盤の放送なのに、これだけヌルヌル動くとは、制作側の力の入れ具合が伺える。もちろん、セルとは違い現在のCGを使った作画ということもあるがそれを差し引いてもクオリティが高い。もちろんストーリー展開においてはジャンプ漫画の王道とも言える展開。絶望を与える敵側の力量、圧倒的な力でねじ伏せられる主人公、そこからの打開する光明、しかし一手足りず再度ピンチ、と思いきやの大逆転劇。起承転”転”結がハッキリとしており、なおかつ目まぐるしいスピード感と緩急使い分けたシーンが非常に秀逸である。これだけのスピード感といえば
劇場版には妻と娘の二人で行くことになりました。
さてさて、、、
アウターやらジーンズやらネルシャツやら、
秋冬アイテムがずらずらと入荷してきておりますが、
こんなアイテムもお見逃しなく。
・BUZZ RICKSON’S SERVICE SHOES M-43
スティーブ・マックイーン主演の『大脱走』でも履いていたブーツが、このM-43。
マックイーンはA-2の下に五分袖にカットオフしたネイビーのスウェット、
ベージュのチノパンにこのブーツを合わせておりました。
誰ですか?
なんでドイツ軍から奪ったバイクがトライアンフなんだ?といまだに言ってるのは?
BMWもカッコいいですし、トライアンフだってカッコいいです。
史実<カッコよさ カッコいいが正義なんです。
さて、7ホール/0フックというアンクルカットのブーツ。
トリプルステッチ+リベットがひと目で頑丈さを伺わせます。
一枚皮なので通気性も悪くありません。
そしてソールはゴム製グリップ。
レザーソールやハーフソールの方が
さらに通気性があがりますが、
メンテやソール張替えはこちらの方が便利です。
平紐のシューレースって
ほどけやすいイメージがありますが、
このモデルに採用されているのはワックスコーティングされた特別なモノ。
キュッと締めれば結構しっかりと堅くなります。
このブーツの良いところは何か?
もちろん完成されたフォルムなのはもちろんですが、
フィット感の良さがカギです。
靴は履いてみなければわからない…
足の形は十人十色。
この意見には同意します。
しかし、元々軍が採用していたモデルです。
アメリカ軍は様々な人種、体格の兵士達で構成されております。
それこそ、足の形なんて十人十色どころではありません。
では、靴型がそれぞれ用意されていたのか?
そんなわけないですよね?
大量に作り、大量に卸さなければならなかったので。
そのために開発されたのが、
『ミリタリーラスト』という木型です。
幅広だろうが幅狭だろうが、甲高甲低だろうが
ストレスを感じにくく履ける。
軍で使うのですから、
行軍にも耐えられなくてはいけません。
足が痛くて歩けません!では話にならないです。
数ある木靴の中から、自分の足にピッタリなシンデレラフィット!とは程遠いかもしれませんが、
『100点中70-80点』という高い平均点を叩き出すはずです。どなたが履いても。
端正な面構えなので、
丁寧にお手入れしながら履くのも良いですが、
あえてノーメンテで汚れやキズおかまいなしで履いても絵になるブーツです。
(スウェードなので目立ちにくい、というのもありますが)
マックイーンが演じたヒルツさんはチノパンでしたが、
ジーンズと合わせてもいけます。
むしろ、合わないはずが無い!
個人的にはソールすり減った時、
ゴツゴツとしたミリタリーソールに変えるか、
それともシャープにレザーソールに変えるか…
そんな楽しみ方もしてみたいブーツでございます。
NET タクゾー(胡蝶しのぶさん推し)
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