鬼、極まる

こんにちは。

NET店のタクゾーです。


時代はクエン酸+ラップではないのですね。。。

いまやクエン酸+片栗粉でジェルにするのですね!


風呂場の水垢に試みたところ、

確かに垂れず密着するので中々効果的でした。


でも、残り香がいまいちミーにフィットしなかったので、

次回この方法を使うかは要検討です。

さてさて、、、

『鬼デニム』といえば、

ジーンズ業界でも異端的存在。


他がやらないこと、やりたくても出来ないことを

その超絶技巧であたかもすんなりとやってのける。

そんなブランドでございます。


なので、鬼デニムを超えるのは鬼デニムだけ。

最新の鬼デニムが最高の鬼デニム。

こんなジーンズが到着致しました。


鬼デニム Regular Rise Neat Straight 16oz 天然藍 “鬼極-ONI KIWAMI-“


極み!

極まってしまいました!!

何が!?

それはやはり生地が!

阿波正藍の枷染めの如く、枷ムラがありありと表れた色合い。

しかし、その実はロープ染色!

正藍を染料としてはおりますが、ロープ染色なので糸の中心は白のまま。


『BURGUS PLUS』のLot.900番台も

インド正藍のロープ染色を用いておりますが、

やはりこのムラ感を表現するのはまた別格。

一体どのように作っているのでしょうか??


…でも、枷染め風って、最近出たような…?

鬼デニム Regular Fit Straight 正藍枷染め風天然藍ロープデニム “鬼KASE”


はい。そのとおりです。

今年の前半、『鬼KASE』が出たばかりです。


では何が違うのか?


『鬼KASE』は枷ムラを表現しようと、

生地を縮ませております。


その結果、あの独特なムラが出ておりますが、

同時にサイズの縮みも大きく出ております…


個人的にはそれでも良いのでは?と思うのですが、

鬼デニムとしては


・ムラ感は出したい

・でも生地は縮ませたくない

・でもムラ感を抑えたくない

・ザラつきも抑えたくない


無い物ねだりのワガママっぷり!

それでも形にしてしまうのが、このブランドの凄みです。

当然、生地の使用は【企業秘密です】となりますが、

裏を見る限り、ありありと糸の太さのランダムさが伝わります。

ちなみに、鬼デニムでは珍しく赤耳です。

パッチも新顔です。

ヌメの馬革!

経年変化を楽しんでくれと言わんばかり。

シルエットは『レギュラーニートストレート』。

無職という意味ではございません。

すっきりとした、という意味合いのニートです。


股上も深く、鬼デニムらしくヒップに余裕をもたせて

とても収まりの良いシルエット。

オーセンティックなストレートっぽくありながらも

野暮ったさや古臭さを感じさせません。


鬼デニムで人気のシルエットといえば、『リラックステーパード』ですが、

最近はこのニートストレートもかなり好評です。



いかがでしょうか?

デニムには様々な方向性があります。

ヴィンテージをとことん追求したり、穿き心地やシルエットの美しさを求めたり

素材や織りを極めようとしたり。


そういう意味で、この鬼デニム。

道なき道を征く先導者ではないでしょうか?



NET タクゾー(好きなウタマロはウタマロクリーナー)
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